色調補正および銀塩プリンタの特徴

色調補正について

フォトピース!での色調補正について

お客様の写真を一枚一枚色合い・濃度(明るさ)補正し、プリントさせて頂いています

■ 当社では、お客様の写真を一枚一枚色合い・濃度(明るさ)補正をほどこし、プリントさせて頂いています。原則的に、すべてのお客様のお写真にたいして、人間の手により色調チェックおよび補正をおこなっています。

■ 手動の色調補正をしない場合でも、当社の業務用プリンタの初期設定で自動的に色調補正がかかるようになっておりますが、オペレータによるお客様の撮影シーンを理解した質の高いプリントを提供させていただくために、原則すべてのお客様のお写真にたいして、手動による色調チェックおよび補正をおこなっています。

■ 当社の業務用銀塩写真デジタルプリンタは、初期設定で、M(マゼンダ)を若干マイナス、Y(イエロー)を若干プラスになるように設定しています。これは、一般的なお客様が好まれる肌色を再現するための設定です(普通のカメラ屋さんはほぼこのような設定になっています。これは非常に微妙な設定であり、肌色が黄色く見えるようなものではありません)。「手動補正なし」のご注文をプリントする際も、この初期設定を0に戻すことはいたしませんので、ご了承ください。

■ 現在のプリント価格は、オンライン特別価格であるため、色調補正は、原則的には、弊社へのおまかせとなります。もし色調補正での注意点等ございましたら、ご注文時の「ショップへのコメント欄」にお書き添えください。可能な限り対応させていただきますが、お客様のご指示(またはイメージ)どおりの製品を保証するものではございません。なにとぞご了承ください。

■ 小社の色調補正サービスは、厳密な色を再現するものではなく、一般的なお客様に喜んでいただけるように「ちょっとだけお化粧をする」サービスとお考えください。したがって、厳密なお色の再現をお求めになる方は、事前にご相談くださいますようお願い申し上げます。

よろしければ、下記をご覧ください。

「フォトピース!の写真が綺麗な理由」ページの自動色調補正の説明部分

 

色調補正と、写真加工の違いについて

色調補正とは、写真全体の色合い・明暗のバランスを整えることです

色調補正とは、写真全体の色合い・明暗のバランスを整えることです。たとえば、室内で蛍光灯の下で撮った青白っぽい写真には、写真全体にたいして青みをぬ き、黄色みを加える作業をします。濃度(輝度)の補正とは、写真の明暗(明るさ)を整えることです。たとえば、逆光になり顔が暗くなった写真にたいしては、顔が自 然に見えるようになるまで、写真全体の明るさを明るくします(明るい部分が白飛びしないようにしなければならないので、濃度補正できない場合もあります。 明暗の差のはげしい写真は的確な濃度補正ができません)。

色調補正とは、お写真全体の色調(CMYK)を整えることですので、お写真の一部分を加工することではございません。赤目をなくすこと(一部分の色を変えること)や、文字を入れること(パーツを付け加える、または消すこと)などは、補正ではなく写真加工になりますので、すべてのお客様への無料サービスの対象ではございません。写真加工は、別途お見積もりになりますので、なにとぞご了承ください。

 

プリンターの自動色調補正について

フォトピース!のプリンターによる主な補正機能

【JPEGブロックノイズ補正】
JPEG画像に対して三段階の自動補正選択が可能。圧縮時に発生するJPEGブロックノイズ(にじみ)を解消し、滑らかな高画質画像を生成します。

JPEGブロックノイズ補正イメージ

【レンズ収差補正】
レンズ収差による補正機能。「周辺光量不足」「色収差」「歪み」などに対する補正値を設定でき、最大30個までの組み合わせ登録が可能です。

レンズ収差補正イメージ

【その他の補正機能も充実】
カラー補正、逆光補正、黒白・セピア変換、アンダー露出シーンの粒状荒れ補正、アンダー・オーバー露出撮影の補正

業務用銀塩写真デジタルプリンタの特徴

● 業務用銀塩写真デジタルプリンタは、扱うことのできる色空間が、コンピュータのディスプレイより狭いです。コンピュータディスプレイは、通常sRGBの色 空間ですが、業務用銀塩写真デジタルプリンタはその特性上、「鮮やかな赤」方面が狭いです。写真全体で言うと、普通のディスプレイでJPEGファイルの写 真を見たときより、銀塩写真の方が、やや暗めに、特に明るい赤はあせた感じに(良く言うと、しっとりと落ち着いた色に)見えます。

色空間(Wikipedia)

● したがって、全体的に色温度が低めで、鮮やかな赤系の色の多いお写真をプリントすると、ディスプレイと比較すると、印象の違ったものになります。

色温度(Wikipedia)

● もちろんこれは、あえて比較すると、という意味です。銀塩写真が色あせているという意味ではありません。コンピュータ画面で見たり、家庭用プリンターで印刷したりすると、いつもギラギラした色に見えると思っている方には、銀塩プリントされることをおすすめします。