このページは、初心者の方のための「正しいオンラインプリントショップの選び方」のページです。できるだけ専門用語を使わず、くだけた表現をしています(技術的に、厳密に正しい表現をしてない場合もあります)。
大前提です! お店によって色が違います!
意外にご存じない方多いですが事実です。ご自分にあったお店を探しましょう。
● 色が違う理由には、大きく分けて二つあります。
1、写真屋さんの方で、色調補正するところと色調補正しないところがある。
色調や明るさを補正する場合、たくさんの写真を処理する時間と一瞬で色合いなどを調整する技術(経験)が必要となります。よって、できない写真屋さん(もはや写真屋さんと言えないかも・・・)や、しない写真屋さんもあります。激安店には、全自動で補正なしでプリントするところもありますが、しっかりきっちり補正するところもあります。
2、写真(いわゆる銀塩写真)のプリンタや、そのメンテナンスなどの違い。
いわゆるカメラ屋さんの写真は、ご家庭のインクプリンタとは違って、薬品の化学反応によって紙に像を浮かび上がらせます。機械や薬品によってクセがあります。品質管理ができていなかったり、プリント枚数の少ないお店だったりすると、ペーパーや薬品はすぐ悪くなってしまいます。いろんな条件が重なって、お店ごとに、プリントされる色が変わってくるのです。
注文する前にここをチェック
実際の写真を見ずに、お店のレベルを判断するには、なかなか難しい面もありますが・・・。とりあえずは、このあたりをホームページでチェックしてみてください。
写真のサイズバリエーション。なぜ、多いところがよいのか。
写真は大きくなればなるほど、色調補正が難しくなります。ある程度の技術がなければ、やすやすと受け付けることはできません。また、大のばし(六切サイズ以上)などの需要があるということは、写真好きのお客様、展覧会や個展に出品するお客様がいらっしゃるということ。だとすれば、写真のキレイさも期待できます。
お店で写真の色調補正をしてくれるかどうか。専任のオペレータがいればなおよい。
写真やカメラにそれほど詳しくない方が一般的なスナップをプリントされる場合、通常、色調補正しないと、キレイと思える写真にはなりません。だから芸術作品などではないかぎり、補正してもらうのは必須です。補正しないショップはご遠慮ください。
専任のオペレータがいるとなおよいです。写真の補正は技術職ですし、経験がものを言います。
オペレータの仕事でもっとも重要なのは、写真に写っているどこの部分をキレイにすればいいか判断することです。たとえば、お子さまの姿のバックに自然の風景が写っている写真があるなら、キレイにすべきはお子さまの肌色です。いくら美しい風景でもそこにスポットを当ててしまっては、台無しになってしまいます。機械ではこのようなことは判断できません。
簡単な操作方法
写真プリントの通販は、一般の通販と違って、操作がややこしいです。お客様のパソコン内のデータを実際にショップに転送するなんて、普通の通販ではありえませんし、転送に時間もかかります。だから、操作方法や買い物の手順が簡単でなければなりません。
実際の転送操作などは、使ってみなければわかりませんが、事前にホームページでチェックするなら、次の2点を。
1、どのようなソフトで転送するのか。インストールが必要かどうか、ホームページ上でできるのかどうか、など。手間がかからない方がいいでしょ。
2、「注文方法」のページがわかりやすければ、実物もわかりやすいでしょう。また、わかりやすいページを作れるところは、操作方法もわかりやすく設計するものと思われます。
「ちゃんとしている」という印象を持てることが一番重要
重要なのはお客様自身が「信頼できる店構えだ」と感じられるかどうかです。次の3点を参考にしてください。
1、ホームページの記述ひとつひとつがきっちり書かれているかどうか。かゆいところに手が届いた記述かどうか。
2、かならずしも実店舗を持っていなければならないわけではありませんが、昔から実店舗を経営しているショップは、写真にかんする知識の蓄積・経験を豊富に持っています。
3、セキュリティ関連の記述、決済関連の記述、運営会社の記述が明瞭なのは、ネット通販としては当たり前です。
写真が来たら、ここもチェックしましょう
もちろん、ご自分の目でお確かめになるのが、もっとも確かな方法です。だから、少ない枚数でもちょっとずつ複数のショップに注文に出して、実際の写真を見比べてみるのが、ご自分にあった写真屋さんを見つける確実な方法です。
写真が到着したら、下のこともチェックしてみてください。いろんなことがわかります。
写真の裏面にいろんな情報が記載されています。
色調補正の操作内容や、ペーパーとプリンターの調整情報が印字されています。
ちなみに「N」が四つ並んでいると、色調補正はされていません(オペレータが写真を確認した結果、色調補正不要と判断することもよくあります)。何も記載されていない、真っ白けの場合・・・ちょっと怪しいです。
ペーパーのメーカー(ブランド)名が記載されています。
プリントの裏面にメーカー(ブランド)名が記載されていることは、国内純正品の証です。どこの国の誰が作ったペーパーかわかりません。粗悪品である可能性もあります。
気温・湿度・色に対する国民の好みが、国によって違います。よって、粗悪品でなかったとしても、外国のペーパーを使うと国内純正品ペーパーとは発色が異なります。
梱包に出るショップの姿勢
凝った造りのかっこいいパッケージ。これも楽しみの一つとしては重要ですが、もっと重要なのは、写真が折れないように傷つかないように、しっかり丁寧に梱包されているかどうかです。
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