画面では正常なのに、プリントしたものにはノイズが出ている

      2017/07/06

暗めの場所で撮影した写真を明るく補正することで、暗部に隠れていたノイズが出てきたと思われます

暗めの場所などでの撮影はノイズが出やすい撮影状況となっております。

もともとノイズがでていたお写真を、プリントの際に明度補正を行ったことで、補正前は目立たなかったざらつき、ノイズが出てきたものと思われます。

ノイズ対策

ノイズの発生する主な原因として、高感度での撮影がこざいます。

ノイズはISO感度が高ければ高い(数字が大きい)ほど発生し、画面上に砂目のようなざらつきや、本来無かった色の斑点がなどが現れます。

ISOを上げすぎず撮影することが一番の対策ではございますが、感度を抑えた場合シャッター速度が長くなるため、三脚を使う、一眼であれば絞りを調節する、などの対策も合わせて必要となってきます。

【ノイズ低減機能】がついたカメラや、ノイズを除去する画像加工ソフト、ノイズを目立たなくする補正方法などもございますので、お試しいただければと思います。

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